最近、レガシーの大会であるAMCの92ndでLake of the Dead(以下、湖)を使った黒単色デッキが準優勝の結果を残していました

ランドスティル、特殊地形メタカードが大量にある環境に対策したのでしょうが
驚愕の基本土地「沼」20枚構成
フェッチランドもデュアルランドも、また単色デッキならばほぼ4積みされている不毛の大地ですらが採用されていない土地構成

スペルの内容を見るに通常ならスタックスタイプのデッキ構成を取ってしまいがち
それでも素晴らしい結果を残している事実に感動しました

特に湖は個人的に思い入れのあるカードで、
嬉しさがこみ上げますね

カジュアルデッキの一つで僕はブラックアイスというデッキを使っています
それもかなりお気に入り
冬の宝珠で土地からのマナ供給を大幅に制限しつつ
湖の効果で自分はその制限をほとんど無視できるという内容の面白いデッキです

MTGを始めてから最初に手にした構築レベルの特殊地形がこの湖で
ずっとお気に入りのカードとして大切にしてきました

トーナメントレベルの構築ではすっかり姿を消してしまいましたが、まさかまたお目にかかれるとは思っていませんでした
意味も無くテンションが上がり、デッキを引っ張り出して一人でにやにや湖を眺めてみたり…

MTGにはそういう嬉しさもあるんだなぁと知りました
お気に入りだったカードが大会で活躍する
自分のデッキとはかけ離れた構成ではありますが、なんだか嬉しくてしょうがないです

アナタがこれから見つける、既に出会っているフェイバリットカードが
どこかで輝かしい成績を残すかもしれません
MTGには多くのカードがあります
きっとどこかで思い出の一枚になる素晴らしいカードとの運命がアナタを待っているんです



そんなわけで最近黒単デッキに凝っています
ちょっと前にツイストブラックという
生物強化エンチャントのよじれた実験と軽量ながらパワーのあるクリーチャーで短期決戦を狙うデッキを組んだんですが

今はツイストデッキそっちのけでブラックアイスの調整に余念がありません

思い入れがあるわけではありませんが、近頃は深淵の迫害者に注目していて
ブラックアイスと迫害者コントロールのハイブリットデッキを制作中

湖から加速して出るマナが4マナ
迫害者も4マナ
迫害者を処理できるカードを1マナ域に寄せて冬の宝珠の影響を軽減

普通に黒マナを注ぐとサイズアップするナントゥーコの影でビートしていくだけでも強烈

テラボアや聖遺のサイズアップに貢献してしまうのはご愛敬

おかげでファイレクシアの盾持ちさんは居場所を失いましたw
というより黒単において同マナ域の抹消者が出た時点でスキュータが(笑)状態なのは仕方がありませんねぇ

スキュータの長所であるマナシンボルが一つだけである事を活かさないと採用は難しいので
かつてのマシーンヘッドよろしく赤黒のデッキかジャンドカラーで何かひらめいたらつかってみたいな
抹消者が高額過ぎて手が出せないのでw

カジュアルにはカジュアルのデッキの組み方がありますから
上位互換なんかの理由で選択肢を限らせてしまうのもあまり好きじゃありません

好きなカードを使えばいいんです

ですが、今は迫害者が好きなんです
イラストがカッコ良すぎるんです。特に剣が

僕は緑と黒がMTGでは特に好きですが
MTGで最も好きなカードは稲妻の天使です
見事に緑と黒を外した三色のクリーチャー。意味がわかりませんね
アポカリプスのパックを剥いた時に4マナ3/4飛行、速攻、警戒のコストパフォーマンスに痺れるほど驚愕し、rkpostのイラストに一目惚れしました

黒のカードの中なら
土地は湖、スペルはサーガイラストの強迫、生物はヒッピーです

そんなわけでブラックアイスにも投入しています
ヒムやヒッピーで土地を落とせると強いですね
レシピは色々考えるところがあって晒しませんが、ハンデスと生物除去を主体に
シェイドやら迫害者で殴り勝つ構成
これを補助する形で湖とオーブのシナジーを採用しています

もともと所持していた湖はともかく、シンクホールなんか持って無いですから
お財布に優しいデッキです
Zooや黒単リアニメイトとも互角以上に渡り合った経験もあるので実戦値も高め


皆さんもレッツ黒単!

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