【つぶやき】あけましてMTG
2012年1月3日 【つぶやき】新年明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
12年はどんな年になるんでしょうか
まず、モダンが本格化していくことに期待しているプレイヤーが多いのではないでしょうか
公式のアナウンスにもあった通りに、モダンの本腰は今年からです
禁止制定が落ち着き、土台が固まってきて
膨大なカードプールの中で繰り広げられるメタゲームを楽しめるフォーマットになっていくのではないでしょうか
個人的には旧エクステンデッド(2002年くらいまでの)≒モダン
という印象が最近出来てきました
ナカティルの禁止に対する反響が多い中
密林の猿人が禁止カードに指定されていた頃の旧エクステンデッドを体験した事のあるプレイヤーはそれほど驚いた人は多くないのではないでしょうか
ドネイトが双子、ストーム
スリーデュースがZoo
マルカデスがドラン
シークレットフォースがトラップランプ
など
イメージ的にあの頃のエクテンの環境にモダンは凄く近いんじゃないかな
そう感じています
ON導入前はフェッチがタップインでしたからね
そういう意味ではフェッチとショックランドの動きも似通っているところがあります
と言ってもライフとテンポを選択できる分、モダンの土地の動きの方が強いですが
とにかく、旧エクテンにモダンが似てきたという個人的な見解から
ブッディが調整したUrドネイトやオースのようなコンボがトップメタになってくるのは必然じゃないかな
と考えており
そういったデッキに有利なカード
例えば対ドネイト戦で強かった給食スリヴァー入りのカウンタースリヴァーやスパイクの飼育係を採用できるオースやシークレットフォースなど
コンボをメタれるシステムクリーチャーを擁するアグロ系が伸びてくる(オースはモダンで再現しにくいのでこれを除いてアグロとしています)
カードプールはもちろん、デッキが異なるので、メタり方には差がありますが全体的なメタゲームの予想としてはこれは一つあるんじゃないかと
そういった意味でモダンで組めそうなデッキ、モダンで使える強力なカードばかりと睨めっこするのではなく、あえて旧エクテンを振り返ってみるというのも大いに意義がある気がします
全くもって意味の無い事は存在しないカードや実在のカードを想像で調整した利するようなオリカ妄想、Banされたカードにいつまでも粘着するグダグダの思考ですよ
これ自体は僕個人がものすごく嫌う行為なだけですけど、これからのモダンを考えていく上で必要のない事であるのは間違いないでしょう
しかしながら
4Tキルのぶん回りを捌けるデッキであるか、このぶん回りをいかに安定させて速度勝ちするかで構築していかなければ辛い環境なのかな
と感じております
1Tナカティル、2Tノーブル、3T聖遺、4Tペスの流れで
2T目から4点、3Tに4点、4Tに聖遺が6/6以上ならそれで勝ち、フェッチやショックランドを相手がどう利用するかで聖遺のサイズのハードルが下がると
これだけでZooは4Tキル基準で考えるに非常に強力な構成でデッキを組めたわけです
これが強いのは除去のなどの妨害にあってもクロックとして恒久的なダメージが望める上に、そのクロックの個々の質の高さで押しきれる点でしょう
ナカティルを失った今、Zooの4Tキルの安定性は大幅に下がったと言えるのではないでしょうか
現在は双子コンボのぶん回りを基準にした4Tのデッドラインに対する考察でもって構築するのが必要ですかね
結局のところ、環境に赤、つまりは稲妻が多い事を考えると今考えてる上陸ボロスは辛いかなーなんて思っています
4Tキルの安定性が望めないのであれば双子を始めとした環境の4Tキルデッキを捌けるコントロール呪文を無理なく採用できるデッキ
そこでこの動きが噛み合わない蔦が辛いだろうという見解が一つ
後手後手に回っていいならヴェンディリオン入りのコントロール
3T目からのアドバンテージにどれだけ価値を伸ばせるかが問われるボブ
ピッチスペルの有無でレガシーとはまた違ったタイトな構築を要求されるのでモダンのデッキでレガシーのパワーカードを活かせる場面の違いを考察していくのもまた一つの大きな課題になっていくんでしょうか
なんだかんだでコンボが強い
このコンボによって環境の速度がある程度基準づけされていき
デッキが淘汰されていくと
旧エクテンのデッキもドネイトに勝てなきゃ組む価値なかったですからね
これからの動きに期待できるフォーマットですから
モダンのあれこれについて考えるのがきっと楽しい一年になると思います
一番好きなのはレガシーですよ、もちろん
本年もどうぞよろしくお願いいたします
12年はどんな年になるんでしょうか
まず、モダンが本格化していくことに期待しているプレイヤーが多いのではないでしょうか
公式のアナウンスにもあった通りに、モダンの本腰は今年からです
禁止制定が落ち着き、土台が固まってきて
膨大なカードプールの中で繰り広げられるメタゲームを楽しめるフォーマットになっていくのではないでしょうか
個人的には旧エクステンデッド(2002年くらいまでの)≒モダン
という印象が最近出来てきました
ナカティルの禁止に対する反響が多い中
密林の猿人が禁止カードに指定されていた頃の旧エクステンデッドを体験した事のあるプレイヤーはそれほど驚いた人は多くないのではないでしょうか
ドネイトが双子、ストーム
スリーデュースがZoo
マルカデスがドラン
シークレットフォースがトラップランプ
など
イメージ的にあの頃のエクテンの環境にモダンは凄く近いんじゃないかな
そう感じています
ON導入前はフェッチがタップインでしたからね
そういう意味ではフェッチとショックランドの動きも似通っているところがあります
と言ってもライフとテンポを選択できる分、モダンの土地の動きの方が強いですが
とにかく、旧エクテンにモダンが似てきたという個人的な見解から
ブッディが調整したUrドネイトやオースのようなコンボがトップメタになってくるのは必然じゃないかな
と考えており
そういったデッキに有利なカード
例えば対ドネイト戦で強かった給食スリヴァー入りのカウンタースリヴァーやスパイクの飼育係を採用できるオースやシークレットフォースなど
コンボをメタれるシステムクリーチャーを擁するアグロ系が伸びてくる(オースはモダンで再現しにくいのでこれを除いてアグロとしています)
カードプールはもちろん、デッキが異なるので、メタり方には差がありますが全体的なメタゲームの予想としてはこれは一つあるんじゃないかと
そういった意味でモダンで組めそうなデッキ、モダンで使える強力なカードばかりと睨めっこするのではなく、あえて旧エクテンを振り返ってみるというのも大いに意義がある気がします
全くもって意味の無い事は存在しないカードや実在のカードを想像で調整した利するようなオリカ妄想、Banされたカードにいつまでも粘着するグダグダの思考ですよ
これ自体は僕個人がものすごく嫌う行為なだけですけど、これからのモダンを考えていく上で必要のない事であるのは間違いないでしょう
しかしながら
4Tキルのぶん回りを捌けるデッキであるか、このぶん回りをいかに安定させて速度勝ちするかで構築していかなければ辛い環境なのかな
と感じております
1Tナカティル、2Tノーブル、3T聖遺、4Tペスの流れで
2T目から4点、3Tに4点、4Tに聖遺が6/6以上ならそれで勝ち、フェッチやショックランドを相手がどう利用するかで聖遺のサイズのハードルが下がると
これだけでZooは4Tキル基準で考えるに非常に強力な構成でデッキを組めたわけです
これが強いのは除去のなどの妨害にあってもクロックとして恒久的なダメージが望める上に、そのクロックの個々の質の高さで押しきれる点でしょう
ナカティルを失った今、Zooの4Tキルの安定性は大幅に下がったと言えるのではないでしょうか
現在は双子コンボのぶん回りを基準にした4Tのデッドラインに対する考察でもって構築するのが必要ですかね
結局のところ、環境に赤、つまりは稲妻が多い事を考えると今考えてる上陸ボロスは辛いかなーなんて思っています
4Tキルの安定性が望めないのであれば双子を始めとした環境の4Tキルデッキを捌けるコントロール呪文を無理なく採用できるデッキ
そこでこの動きが噛み合わない蔦が辛いだろうという見解が一つ
後手後手に回っていいならヴェンディリオン入りのコントロール
3T目からのアドバンテージにどれだけ価値を伸ばせるかが問われるボブ
ピッチスペルの有無でレガシーとはまた違ったタイトな構築を要求されるのでモダンのデッキでレガシーのパワーカードを活かせる場面の違いを考察していくのもまた一つの大きな課題になっていくんでしょうか
なんだかんだでコンボが強い
このコンボによって環境の速度がある程度基準づけされていき
デッキが淘汰されていくと
旧エクテンのデッキもドネイトに勝てなきゃ組む価値なかったですからね
これからの動きに期待できるフォーマットですから
モダンのあれこれについて考えるのがきっと楽しい一年になると思います
一番好きなのはレガシーですよ、もちろん
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