Maindeck

Creature [23]
4 Steppe Lynx
4 Goblin Guide
4 Grim Lavamancer
4 Plated Geopede
3 Figure of Destiny
4 Chandra’s Phoenix
Instant [15]
4 Lightning Bolt
3 Searing Blaze
4 Lightning Helix
4 Path to Exile
Land [22]
4 Mountain
2 Plains
4 Marsh Flats
4 Arid Mesa
4 Scalding Tarn
2 Boros Garrison
2 Sacred Foundry

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Sideboard

3 Shrine of Burning Rage
3 Combust
3 Volcanic Fallout
3 Refraction Trap
3 Shattering Spree

15 Cards total


モダンPTQで上陸ボロスが上位に食い込みました
モダン枠で作りかけてたデッキなんでちょっと嬉しい

このデッキは達成すべき上陸回数を常に考えて動く必要があって、かなり手札と戦場の状況だけでキルターンが見えやすくなる分
負け確も見えやすかったり不確定要素からクロックの大幅な変動が発生した時のもろさが目立つデッキだったりします

クロックアップの為にできれば重視したいのが2点クロックや火力。上陸一回分だからね
そういう意味でトップ強化とクロックアップに貢献できると思うマグマジェットが非採用であるのが疑問点だったりします
上陸の性質上、占術との相性はフェッチのシャッフルにあるんですが、逆にトップが確ってる分フェッチを切りにくくなるシーンがある
これがおそらくはマグマジェットが敬遠された理由なんじゃないでしょうか

従来の上陸と違って生物枠が非常に厚くなってるのが特徴的で、その点からインスタント除去による上記のこのアーキタイプの欠点をトップの生物率を上げる事で安定させているように見えました
だとするとブロック指定前の除去としての火力にマグマジェットを使った場合、その後のダメステ前上陸で生物をパンプアップするシーンが無駄になりがち
カードプールが広く、SCMによりある程度強気に打てるようになった除去の多い環境に対する回答になり得る構築なんじゃないかと

ここでチャンドラのフェニックスを選択したのは人によってはやりすぎ感を感じるかもしれませんが
上陸一回分となる2点クロックを飛行速攻でアドを取りつつ展開していけるのは非常に強いと思います
この辺の上陸デッキにおける他カードとのシナジーを考えた時、地獄火花の精霊にはないメリットをフェニックスに見つける事が出来ます

個人的に考えていたのはセカンドサンライズの入った爆発力重視のものでしたが
これを採用すると敷石と幽霊街が確定パーツになってしまうのがデメリットになり得るんじゃないかと思いましたね
土地枚数の膨れ上がりと上陸生物に依存し過ぎた形が結果的に生物枠を圧迫してしまい、除去環境を乗り越えられない形にしてしまっているように思うのです

爆発力と同時にデッキの欠点を肥大化させている構成になってしまっている上に
サンライズがややオーバーキル気味
それならサンライズに使わされている枠をより有効なクロックに変換してしまおうとすれば今回のPTQ上位のボロスに近い形に仕上がるんじゃないかと

自分には見られなかった視点からの構築で非常に練り上げられてる良いデッキだと思いました
感動的です
やっぱり上にいける人の構築っていうのはすごいですね

そんなわけで
今回人のデッキから学んだ部分を活かして上陸ボロスの構築を進めていこうと思います

蔦はちょっと無理w

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