【つぶやき】冷静になって再度SCG見てみる
2012年5月8日 【つぶやき】前回
http://mtg76ntn.diarynote.jp/201205080958256376/
前回は色々とディすりすぎてて感じ悪くなったので
謝罪と、冷静に見直しをば
SCG
http://www.mtgdecks.net/events/view/7906
今回の結果を見てみて、メタゲームの回転をよく考えてみた
そろそろ本格的に自分もどっかのイベントに凸したいのでね
1stのアグロローム
確かにメタ的に強いと思う
RUGテンポがURデルバーに移行してきている環境なんで
緑のクロック枠をゴブリンガイドが埋めている
このデッキなら相手のガイドのデメリットをかなり有効に利用できる
ノーテラボアでタルモがいる点
これもURデルバーでラヴァマンサーをよく見かけるところにあると思う
瞬間的に最大-2/-4の大幅なステータスダウンがあるのと恒久的な-2/-2まである
カナスレならともかくURデルバーには不毛が採用されていないのもあって、ダブルシンボルよりもコスト的に着地しやすいタルモが優先されているのは仮想敵としてURデルバーをかなり見据えているのだと感じる
トップメタのデルバー、マーベリックに対して、1:1交換が主なこれらのデッキとは対照的に爆発的なアドバンテージを稼げるのも戦略的に有効なデッキ
メインEEもこれらのデッキに有効で、X=1で吹き飛ぶ生物も多く、ウーズに対してもお手軽な除去になる
ウーズと言えば、サイクリングランドがやや多い気もするのもウーズ起動にスタックでロームを発掘し易くしているのだろう
環境を読み切って且つ実際にトップにたどり着いた見事なデッキだと思います
ただ、イベントが異なれば環境も変わってくるので、どこに持ち込んでも強いわけじゃないでしょう
サイドボードには対コンボ枠が多く割かれているものの選択肢が丸いものが大半で、環境が動けば常に勝ち続けるといのは難しいでしょう
2ndのニックフィット
殻入りなのが印象的
流行りのメインサリアなんかにも強いデッキ
基本土地の信頼できるマナアドバンテージからタイタンでガッツリライフとアドをとり
大量のマナからディードでコントロールしやすい
白タイタンとディードが並べば状況は絶望的。継続的にX=5起動でタイタンが荒野を駆ける
稲妻を除去として取ってるデッキにも強いのがメタ的にも噛み合っている
殻から、絡み根→キッチン→レクター→ディードサーチしつつヒバリ→タイタンと繋がるのが強いです
レクターでディード探しながらヒバリ、酸スラなどアド生物を経由してタイタンとか通ればゲームが終わるでしょう
基本土地を与えても充分にマナを使いきれないデルバーはコスト面から来るカードパワーでも負けやすくなる
ゴブリン、エルフ
懐かしい
問題なく強いデッキ。メタ的にどうなの?ってところはよくわからない
エルフはマーベリックに対して非常に強いコンボであると思う
ゴブリンに2枚採用された魂の洞窟がどれだけ活躍したのかは気になるところ
エコー、サイクリング、ギャンコマの起動コストはそれぞれ無色マナを要求するんで腐るシーンは少ないと思う
FoW抜きURデルバー
その分ピアスに4枚枠取ってるのが面白い
SCMでFB発射できるのも注目で、メタられまくって勢力を大幅に減らしたSFMの枠を装備品の枚数を増やすことで対処してるデッキが多い分置物に強いピアスが有効
十手がきついデッキだろうからこれを潰せる選択はメタ的にマッチしていて、コンボデッキへの耐性も大幅に下げていない素晴らしいチョイスかと
FoWのディスアドを火力を投げる方向に変換してよりアグレッシブさが出てるのも好感があります
マーベリックとデルバーの2大トップメタの中で最も優秀な成績だったデッキでもあります
デスタク
マジで?!と思うような存在感
未だに優秀な成績を残せるアーキタイプであることを証明しました
やっぱりなーと思わせるようなデッキが上位に名を連ねるよりもこういうデッキが出てくると盛り上がりますね
リシャポに不毛をガン積みのサリアまで入ってやりすぎなくらいマナ拘束してくる構成になってますがこれが正解だったのかもしれませんね
デスタクは使った事無いのでこれ以上何とも言えないんだけども
どうなんだろうか
タイム感とかつかみにくそうなデッキだから個人的には興味自体はそこまで無い
MUD
上位にゴブリンがいるけども、これが一番魂の洞窟を活かせるデッキだと思います
構築物、ゴーレム指定で凶悪なカードがカウンターされずに着し、生物以外のカードも問題なくこれをマナソースにして動く事ができる
っていうかこのタイプのデッキは使用者がそもそも少ないのか、それとも継続的に勝てる安定性が他に劣るところが響いてるのか上位にあまりいない
もっと隆盛していいような気もするアーキタイプ
それ以降には
罰する火エンジン入りの続唱誘導路がいたり
海外ではあまり見ないSnT
これも久々に見たドレッドスティル(ただ相殺が採用されていない面白い構成)がいたり
トップメタを押しのけて今ではほとんど見かけなくなったアーキタイプが大小様々な構成の変更を経て名前が挙がっていました
こういう色んなデッキが頑張れるフォーマットであることを感じられる今回のSCG
ますますレガシーが好きになる結果でリストを眺めているだけで楽しい
自分も頑張ろう
http://mtg76ntn.diarynote.jp/201205080958256376/
前回は色々とディすりすぎてて感じ悪くなったので
謝罪と、冷静に見直しをば
SCG
http://www.mtgdecks.net/events/view/7906
今回の結果を見てみて、メタゲームの回転をよく考えてみた
そろそろ本格的に自分もどっかのイベントに凸したいのでね
1stのアグロローム
確かにメタ的に強いと思う
RUGテンポがURデルバーに移行してきている環境なんで
緑のクロック枠をゴブリンガイドが埋めている
このデッキなら相手のガイドのデメリットをかなり有効に利用できる
ノーテラボアでタルモがいる点
これもURデルバーでラヴァマンサーをよく見かけるところにあると思う
瞬間的に最大-2/-4の大幅なステータスダウンがあるのと恒久的な-2/-2まである
カナスレならともかくURデルバーには不毛が採用されていないのもあって、ダブルシンボルよりもコスト的に着地しやすいタルモが優先されているのは仮想敵としてURデルバーをかなり見据えているのだと感じる
トップメタのデルバー、マーベリックに対して、1:1交換が主なこれらのデッキとは対照的に爆発的なアドバンテージを稼げるのも戦略的に有効なデッキ
メインEEもこれらのデッキに有効で、X=1で吹き飛ぶ生物も多く、ウーズに対してもお手軽な除去になる
ウーズと言えば、サイクリングランドがやや多い気もするのもウーズ起動にスタックでロームを発掘し易くしているのだろう
環境を読み切って且つ実際にトップにたどり着いた見事なデッキだと思います
ただ、イベントが異なれば環境も変わってくるので、どこに持ち込んでも強いわけじゃないでしょう
サイドボードには対コンボ枠が多く割かれているものの選択肢が丸いものが大半で、環境が動けば常に勝ち続けるといのは難しいでしょう
2ndのニックフィット
殻入りなのが印象的
流行りのメインサリアなんかにも強いデッキ
基本土地の信頼できるマナアドバンテージからタイタンでガッツリライフとアドをとり
大量のマナからディードでコントロールしやすい
白タイタンとディードが並べば状況は絶望的。継続的にX=5起動でタイタンが荒野を駆ける
稲妻を除去として取ってるデッキにも強いのがメタ的にも噛み合っている
殻から、絡み根→キッチン→レクター→ディードサーチしつつヒバリ→タイタンと繋がるのが強いです
レクターでディード探しながらヒバリ、酸スラなどアド生物を経由してタイタンとか通ればゲームが終わるでしょう
基本土地を与えても充分にマナを使いきれないデルバーはコスト面から来るカードパワーでも負けやすくなる
ゴブリン、エルフ
懐かしい
問題なく強いデッキ。メタ的にどうなの?ってところはよくわからない
エルフはマーベリックに対して非常に強いコンボであると思う
ゴブリンに2枚採用された魂の洞窟がどれだけ活躍したのかは気になるところ
エコー、サイクリング、ギャンコマの起動コストはそれぞれ無色マナを要求するんで腐るシーンは少ないと思う
FoW抜きURデルバー
その分ピアスに4枚枠取ってるのが面白い
SCMでFB発射できるのも注目で、メタられまくって勢力を大幅に減らしたSFMの枠を装備品の枚数を増やすことで対処してるデッキが多い分置物に強いピアスが有効
十手がきついデッキだろうからこれを潰せる選択はメタ的にマッチしていて、コンボデッキへの耐性も大幅に下げていない素晴らしいチョイスかと
FoWのディスアドを火力を投げる方向に変換してよりアグレッシブさが出てるのも好感があります
マーベリックとデルバーの2大トップメタの中で最も優秀な成績だったデッキでもあります
デスタク
マジで?!と思うような存在感
未だに優秀な成績を残せるアーキタイプであることを証明しました
やっぱりなーと思わせるようなデッキが上位に名を連ねるよりもこういうデッキが出てくると盛り上がりますね
リシャポに不毛をガン積みのサリアまで入ってやりすぎなくらいマナ拘束してくる構成になってますがこれが正解だったのかもしれませんね
デスタクは使った事無いのでこれ以上何とも言えないんだけども
どうなんだろうか
タイム感とかつかみにくそうなデッキだから個人的には興味自体はそこまで無い
MUD
上位にゴブリンがいるけども、これが一番魂の洞窟を活かせるデッキだと思います
構築物、ゴーレム指定で凶悪なカードがカウンターされずに着し、生物以外のカードも問題なくこれをマナソースにして動く事ができる
っていうかこのタイプのデッキは使用者がそもそも少ないのか、それとも継続的に勝てる安定性が他に劣るところが響いてるのか上位にあまりいない
もっと隆盛していいような気もするアーキタイプ
それ以降には
罰する火エンジン入りの続唱誘導路がいたり
海外ではあまり見ないSnT
これも久々に見たドレッドスティル(ただ相殺が採用されていない面白い構成)がいたり
トップメタを押しのけて今ではほとんど見かけなくなったアーキタイプが大小様々な構成の変更を経て名前が挙がっていました
こういう色んなデッキが頑張れるフォーマットであることを感じられる今回のSCG
ますますレガシーが好きになる結果でリストを眺めているだけで楽しい
自分も頑張ろう
コメント