メジャーどころで結果出してから
とか流石にないわー
デッキ組んでる人はいる
レシピ乞食してないでプロキシでもなんでも使っていくらでもテストプレイはできるんだぜ?
時間の熟達の事は過ぎ去りし過去(トラウマ話
まぁこの奇跡タイムウォークに関しては「いかにこのカードが評判より遥かに弱いか」を証明するためにしてたわけだが、考察気になる人は過去記事見てね

今回は有用そうだけど環境にマッチするかどうかの話
だからこそトーナメント結果が気になるところだと思う
つーわけで既にRtR解禁で行われたイベントMagic-League Legacy Trial 30/09/2012!見てみましょうか。今回は衰微もあるよ


Played by Akatsuki. 1st in Magic-League Legacy Trial 30/09/2012 (Sep-2012)
Maindeck
Instant [18]
3 Swords to Plowshares
4 Brainstorm
3 Spell Pierce
4 Force of Will
4 Enlightened Tutor
Enchantment [13]
2 Detention Sphere
1 Porphyry Nodes
1 Back to Basics
4 Counterbalance
3 Rest in Peace
2 Energy Field
Artifact [7]
1 Pithing Needle
4 Sensei’s Divining Top
2 Helm of Obedience
Land [22]
1 Seat of the Synod
8 Island
2 Plains
1 Misty Rainforest
1 Marsh Flats
1 Arid Mesa
1 Scalding Tarn
1 Polluted Delta
4 Flooded Strand
2 Tundra

Sideboard
1 Future Sight
1 Humility
2 Detention Sphere
1 Moat
1 Luminarch Ascension
1 Arcane Laboratory
1 Porphyry Nodes
1 Energy Field
3 Flusterstorm
3 Jace, the Mind Sculptor


前回したR.I.P&Helmです
http://mtg76ntn.diarynote.jp/201210042231511385/
今回も優勝ということで見た目以上にかなりポテンシャルの高いデッキなのかもしれません

相変わらずメインではヘルムコンボのみの勝ちパターンしかありませんが微妙なマイナーチェンジがなされています
StPが減り、代わりにサイドにあったPorphyry Nodesがメインに1枚移動しています
対生物用のカードでStPとコストが同じなので運用に支障が大きく出るというわけではなさそうです
また、AFランドが土地構成に加わりました。これによって相殺から白チューで0マナカードをカウンターできるように柔軟性を向上させています
さて、Porphyry Nodes分のサイドにはFuture Sightが入っています
確かに出せればチューターから1手早くコンボ成立が可能ではありますが、コレ出す前にコンボ決めれるようにしろって感じは否めないです
とは言え、白チューの効果で相手のFoWを相殺できる部分は評価ができます
グダつく相手にかなり器用に運用できるサイドカードですね

こうした微妙な調整がありつつもほとんど同じ構成で結果を残しているとなるとアーキタイプとしての強力さはあるのではないでしょうか
是非とも今後にも期待したいですね。目が離せないデッキです


Played by MilanoLawyer. Top4 in Magic-League Legacy Trial 30/09/2012 (Sep-2012)
Maindeck
Creature [10]
4 Tarmogoyf
2 Snapcaster Mage
4 Delver of Secrets
Instant [21]
1 Snuff Out
4 Stifle
3 Force of Will
4 Brainstorm
3 Abrupt Decay
4 Daze
2 Diabolic Edict
Sorcery [8]
4 Hymn to Tourach
2 Thoughtseize
2 Inquisition of Kozilek
Planeswalker [1]
1 Jace, the Mind Sculptor
Land [20]
1 Swamp
2 Verdant Catacombs
4 Polluted Delta
1 Misty Rainforest
4 Wasteland
2 Tropical Island
4 Underground Sea
2 Bayou

Sideboard
2 Pernicious Deed
2 Engineered Plague
2 Ghastly Demise
3 Krosan Grip
3 Flusterstorm
3 Extirpate


皆さんはコレを待っていたのでしょう?
探せばあるのになぜ探さないのか
話題に上ってないのがまるで不思議。3枚も投入してるレシピなのに
実は期待されてない?

なんていうかパーフェクトなまでにチームアメリカですね
墓忍び不在の点を除けば
スタイフルの採用もあって土地縛りも強力
ただ、SCMからFBできるカードの選択肢がハンデス、手札回転、除去とFBしたいカードの候補として有力なのは黒いスペルとなるので、ヴェンディの採用が見送られています
不毛で割られたくない土地としての基本土地選択もそれに合わせて沼です

衰微とSCMを組ませると青ダブルがテンポデッキにおいてはかなりしんどい
という印象を受ける構成ですね
サイドのディードについても流してヴェンディで蓋をしてってパターンもあるので、すんなりではないでしょうが入らないデッキではないと思うので、この辺はマナ基盤による調整だと思います
ちなみにこちらのデッキはベスト4の成績です
エディクトやグリップ、根絶があるのでハンデスも加わり全知SnTに対してもサイド後からしっかりと有利がつきそうな良いデッキです

ただ、自身のクロックラインがほっそいので、RUG相手には向こうの生物を衰微入りの強みでなぎ払っていけそうですが同じくらいかそれ以上に自身の生物を守らなければならないので単純に有利と言えるかは怪しいです
タルモ、エディクトを弾いてマングースを通していくのがRUG側の立ち回りになりそうです
スネアの環境の増加にも目を配っておいた方がいいですね(フェアリーストンピィの十手採用枚数に関わるので←重要)

ついでに同イベントベスト4にSnTがいますが、全知レス型の純正スニークショウで江村4、グリセル2、大祖始2の生物配分である事の他はオーソドックスなタイプでした
そういうデッキが勝ちあがってくるメタの中でこのような結果を堂々と残した上記2つのデッキは称賛に値しますね
ホント恐れ入ります。自分的にはこんなにガッツリメタに食い込むほど影響しないとか思ってたんで

とりあえずRtR入りレガシー環境速報もどきということで今回はこの辺で

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