まず幻影の天使について考察します
3マナです
シングルシンボルです
青です
パワー4です
タフネス4です
飛行持ちです
プレイする為には同一ターン中にこれとは別の呪文のキャストが必要です

どういったカードなのか視点を変えて見ます
長所、短所を出します

どういったデッキで使うとしっくりくるか考えます
シナジーのあるカードを想定してリストを作成します

環境を考察します
環境の速度を考えます
自分の想定したデッキのプレイ順やパターンに合わせて環境で使われてるカードを速度帯毎にリスト化します
そのデッキのプレイングに対して、環境に対してのリスクリターンを導きます
リスクリターンが合うようなカードを先程出したデッキに必要なシナジーを持つカードのリストから再度選択し直します

デッキにします
30回程度回します
マナカーブ、プレイの理想に近づける為にカードリストと照らし合わせてデッキを微調整します
繰り返します

サイド案を出します
インアウトの枚数を想定してメインのカードの枚数も調整します
デッキを回します。サイドを入れ替えながら更に回します
再びリストと照らし合わせて枚数を微調整します
繰り返します

これでデッキが完成します
慣れるととても簡単です
200回程度回す頃には良い感じになってるでしょう

レガシーの話ですが、私はこの作業をプレインチェイス2012から未だに続けています。デッキを作るというのはそういう事です


思考停止検索レシピ乞食どもはデッキの作り方をそもそもお勉強してないのだと思ったので今回記事にしました

必要なのは幻影の天使で検索するんじゃなくて、カードリスト作成の為にまず、幻天自体の考察とシナジーを組めるカードの概要を出して、そのカードをピックアップする作業ですよ

例えば、特定の計算式に対して答えがわかってても、答えになる過程をわかってないようなものですね
デッキのカード一枚一枚には役割がありますから、役割がわかってないから回せてない人によく見る現象です

小学生になったつもりでデッキの組み方、カードの役割の付け方をしっかりとおべんきょうちていきまちょうね〜

本来ならこの後で、同志とお互いが発見出来なかった長所短所、リスクリターン、各シナジーの情報交換なんかするわけですが、私はフェアリーストンピィでそれが出来る人が希薄だったので9割方は独力でやらざるを得ませんでした
特にモダンで幻天を使おうと考えているのでしたら、構築段階に於いては孤独になり、ほぼ自力でデッキを成立させなければならないという覚悟を決めましょう

コメント

nophoto
2014年9月23日4:30

何言ってんだこいつ

ノートン
2014年9月23日7:24

>>あ
答えはCMの後で!

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